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J-GLOBAL ID:200903005243093756
断熱防水工法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995116034
Publication number (International publication number):1996312073
Application date: May. 15, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 作業性を向上するとともに、作業環境を改善し、さらに塩化ビニール系防水シートと、断熱材の接合強度の向上を図る。【構成】 断熱材2の表裏全面に化学的処理を施して接着性を向上させ、その上に接着剤22をコーティングする。この断熱材2は工場で前もって製作して、現場に運ぶ。防水下地1表面及び防水シート3の裏面にクシ目ゴテによって接着剤11、13を塗布する。この塗布層はその断面がくし目状で、その凸状部には溶剤が少なからず残っている。このため、防水下地1上に、前記断熱材2を介在して防水シート3を敷設すると、その敷設時の加圧によって、前記凸状部内の溶剤が溶け出て断熱材2側の接着剤22を活性化し、強固な接合がなされる。断熱材2側への接着剤22の塗布作業がなくなるため、現場での作業性が向上する。
Claim (excerpt):
防水下地1の表面に接着剤11を塗布し、その上に断熱材2を置き、前記接着剤11により前記防水下地1に前記断熱材2を接合して敷設し、塩化ビニール系防水シート3の裏面に接着剤13を塗布した後、その防水シート3を前記断熱材2の表全面に敷き、前記接着剤13により前記断熱材2の表全面に前記防水シート3を貼着する断熱防水工法において、下記?@、?Aの点を成したことを特徴とするもの。?@ 上記断熱材2は、その表裏全面に上記各接着剤11、13と親和なプライマー用接着剤22を予めコーティングしている。?A 上記防水下地1及び防水シート3への各接着剤11、13の塗布層を、その断面くし目状とする。
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