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J-GLOBAL ID:200903005245512390

情報記録再生装置及びこれに用いられるラッチ機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998161721
Publication number (International publication number):1999353826
Application date: Jun. 10, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 磁気ディスクのイナーシャラッチ機構において、従来は回転衝撃などに対する慣性部材の回動中心の位置しか考慮されていなかった。このため、ロータリーアクチュエータが最も影響を受けやすく、かつ危険な、アクチュエータピボット軸と一致した軸回りの回転衝撃などに対する慣性部材の移動の感度が低かった。【解決手段】 慣性部材の回動中心をロータリーアクチュエータのピボット軸と一致させる。アクチュエータピボット軸と一致した軸回りの回転衝撃などに対する慣性部材の移動の感度が向上する。
Claim (excerpt):
ピボット軸を中心に回転駆動するロータリーアクチュエータを具備した情報記録再生装置のラッチ機構において、慣性力を受けて移動する第一の慣性部材と、前記第一の慣性部材の移動に伴って動作し、前記ロータリーアクチュエータの揺動を抑制するラッチ部材と、前記慣性部材の移動を方向づける手段を具備し、前記慣性部材の移動を方向づける手段は前記慣性部材の移動を、ロータリーアクチュエータのピボット軸を中心とした円周上に方向づけるとともに、前記ラッチ部材が前記ロータリーアクチュエータをラッチすることを特徴とする、情報記録再生装置のラッチ機構。
IPC (2):
G11B 21/02 630 ,  G11B 21/22
FI (2):
G11B 21/02 630 H ,  G11B 21/22 B

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