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J-GLOBAL ID:200903005256836812

植栽装置における端部処理構造と端部処理部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大内 康一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998153971
Publication number (International publication number):1999318202
Application date: May. 19, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】建造物等の屋上、屋根に設置される植栽装置の端部の耐風性の向上を図り、勾配屋根その他の傾斜部に迅速、容易に安全性に優れた庭園を形成する。【解決手段】建造物の屋上、屋根等に設けられる植栽装置において、育苗層、客土層、ドレイン板等を具えた植栽装置本体と、この植栽装置本体の端部を固定処理する端部処理手段とからなり、前記端部処理手段は、前記植栽装置本体の端部に接合される基部と、この基部から前記植栽装置本体方向に突出して前記育苗層の端部を載置固定するための第1係止部と、同様に前記基部から前記植栽装置本体方向に突出して前記ドレイン板の端部を係合するための第2係止部と、前記第2係止部の下方にあって前記植栽装置本体方向に突出して建造物の屋上、屋根等の下地部分に関連して固定される底片部と、を具えたことを特徴とする植栽装置における端部処理構造である。
Claim (excerpt):
建造物の屋上、屋根等に設けられる植栽装置において、植栽装置本体と、この植栽装置本体の端部を固定処理する端部処理手段とからなり、前記植栽装置本体を、底部に設けられる防水層と、植物の毛根等の装置外への侵出を防止するために前記防水層上に固着張設されるル-トガ-ドと、ル-トガ-ド上に設けられ、上方から浸透する雨水あるいはその他の手段による潅水等を保持・排水し、保持した水分を植物の根部に供給するとともに積層される土壌を把持するために、保水部と排水部とが複数一体に形成されたドレイン板からなる保水給排水手段と、保水給排水手段上に構築され植物等を植栽するための客土層と、客土層の上面に張設され土壌の飛散等を防止するとともに、散布された植物種子を保持しあるいは発芽して間もない植物を保持するための育苗層と、で構成するとともに、前記端部処理手段は、前記植栽装置本体の端部に接合される基部と、この基部から前記植栽装置本体方向に突出して前記育苗層の端部を載置固定するための第1係止部と、同様に前記基部から前記植栽装置本体方向に突出して前記ドレイン板の端部を係合するための第2係止部と、前記第2係止部の下方にあって前記植栽装置本体方向に突出して建造物の屋上、屋根等の下地部分に関連して固定される底片部と、を具えたことを特徴とする植栽装置における端部処理構造。
IPC (5):
A01G 1/00 301 ,  A01G 1/00 303 ,  A01G 7/00 602 ,  A01G 7/00 ,  E04D 11/00
FI (6):
A01G 1/00 301 C ,  A01G 1/00 303 C ,  A01G 7/00 602 C ,  A01G 7/00 602 D ,  A01G 7/00 602 B ,  E04D 11/00 B

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