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J-GLOBAL ID:200903005259424078
親水性炭素繊維の製造方法および炭素繊維
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992339820
Publication number (International publication number):1994166954
Application date: Nov. 25, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 炭素繊維を均一かつ効率よく親水化処理する。【構成】 炭素繊維フェルトを、アクリル酸やピロールなどの親水性モノマーを含む電解液に浸漬し、過剰な電解液を除去した湿潤状態の炭素繊維フェルトを電解重合に供する。電解重合すると、表面に存在する親水性モノマーの重合により、炭素繊維を均一かつ効率よく親水化できる。また、炭素繊維の表面に、親水性モノマーをグラフト重合させることもできる。そのため、炭素繊維は、親水性、マトリックスに対する濡れ性が高く、コンクリートなどの各種のマトリックスの補強材として使用できる。
Claim (excerpt):
湿潤状態で電解質として親水性モノマーを含む炭素繊維集合体を、電解重合反応に供する親水性炭素繊維の製造方法。
IPC (6):
D06M 10/00
, C08F 2/58
, D01F 9/12
, D01F 11/16
, D06M 14/36
, D06M101:40
FI (2):
D06M 10/00 A
, D06M 14/26
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