Pat
J-GLOBAL ID:200903005265130841
排気ブレーキ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥山 尚男 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995071068
Publication number (International publication number):1996261022
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 排気ブレーキの作動時における異常な排気圧の上昇を確実に防止し、エンジンの低速回転時における排気ブレーキ機能を高める。【構成】 エンジン1からブレーキ弁体5までの排気流路3の途中から分岐した分岐路17に排気圧調整手段19を備え、該排気圧調整手段には、逃し孔31aにガス受容器39が接続され分岐路17を介して排気流路3に接続したリリーフ弁36と、該リリーフ弁36に付設した制御シリンダ37とを備え、排気ブレーキ作動中、排気圧Pの過不足に対応して、排気ガスGを排気流路3からガス受容器39に導入し貯留する動作と、制御シリンダ37の作動によって逃し孔31aを分岐路17に連通させガス受容器39内に貯留されている排気ガスを排気流路3へ戻し入れる動作とを自動的に行う。
Claim 1:
エンジンから排出される排気ガスの排気流路中にブレーキ弁体を配置した排気ブレーキ装置において、前記エンジンからブレーキ弁体までの排気流路の途中から分岐した分岐路を設け、該分岐路に接続されていて、排気ブレーキ作動の際に前記排気流路中の排気圧の過不足に対応して、排気ガスを前記排気流路からガス受容器に導入し貯留する動作と、該ガス受容器内に貯留されている排気ガスを前記排気流路へ戻し入れる動作とを行い該排気流路中の排気圧を調整する排気圧調整手段を備えたことを特徴とする排気ブレーキ装置。
IPC (2):
FI (3):
F02D 9/06 M
, F02D 9/06 J
, F02D 9/14 A
Return to Previous Page