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J-GLOBAL ID:200903005265755760

リチウム電池用電解液およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 光夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999209452
Publication number (International publication number):2001035501
Application date: Jul. 23, 1999
Publication date: Feb. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 電池の設計変更や吸着剤の回収分離工程を要すること無く、且つ、遊離酸を増加させること無く、低水分含有量の電解液を調製する方法を提供する。【解決手段】 リチウム塩を、炭酸エステル系溶媒に溶解させてリチウム電池用電解液を調製する方法において、(イ)該炭酸エステル系溶媒を、10mmHg〜500mmHgの圧力下で、10°C〜80°Cの温度で、乾燥気体に接触させ、該炭酸エステル系溶媒の水分含有量を2ppm以下とする工程、次いで、(ロ)工程(イ)で得られる炭酸エステル系溶媒に、LiPF6 、LiClO4 、LiBF4 、LiAsF6 、LiCF3 SO3 、LiN(CF3 SO2)2、LiN(C2F5 SO2)2からなる群より選ばれる少なくとも1つのリチウム塩を溶解させる工程、を含むことを特徴とするリチウム電池用電解液の製造方法。
Claim (excerpt):
リチウム塩を、炭酸エステル系溶媒に溶解させてリチウム電池用電解液を調製する方法において、(イ)該炭酸エステル系溶媒を、10mmHg〜500mmHgの圧力下で、10°C〜80°Cの温度で乾燥気体に接触させて、該炭酸エステル系溶媒の水分含有量を2ppm以下とする工程、次いで、(ロ)工程(イ)で得られる炭酸エステル系溶媒に、LiPF6 、LiClO4 、LiBF4 、LiAsF6 、LiCF3 SO3 、LiN(CF3 SO2)2、LiN(C2F5 SO2)2からなる群より選ばれる少なくとも1つのリチウム塩を溶解させる工程、を含むことを特徴とするリチウム電池用電解液の製造方法。
IPC (2):
H01M 6/16 ,  H01M 10/40
FI (2):
H01M 6/16 A ,  H01M 10/40 A
F-Term (17):
5H024BB01 ,  5H024BB18 ,  5H024FF19 ,  5H024FF20 ,  5H024HH08 ,  5H024HH10 ,  5H024HH11 ,  5H024HH17 ,  5H029AJ14 ,  5H029AM03 ,  5H029AM06 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ28 ,  5H029HJ10 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ15

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