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J-GLOBAL ID:200903005269132830

円筒形ハニカムおよびその製造方法、その製造装置、およびその素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004283880
Publication number (International publication number):2006095408
Application date: Sep. 29, 2004
Publication date: Apr. 13, 2006
Summary:
【課題】円筒形ハニカムを成形する工程において、中心部から外周部までハニカムのセルを潰すことなくかつ、隙間のなきよう積層することが必要であり、そのためには、巻き取り過程の片段シートに押し付け力を一定に加えることが必要である。【解決手段】積層過程の任意の時点において片段シート104の成形高さと巻き取り段数との積と同等、あるいは前記、積に対して数パーセントの締めしろ寸法を保持するように巻き取り軸を移動させながら片段シート104を巻き取ることで、中心部から外周部までハニカムのセルを潰すことなくかつ、隙間のなきよう積層することができ、そして、中心部から外周部まで均一なセル形状および寸法であるハニカムを製造することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
セラミックス繊維、ガラス繊維、あるいはその混合物を含有させた製紙あるいは不織布を基材紙とし、前記、基材紙2枚1対のうち1枚を平らなままの平面シート、他方を波形に成形加工を施した波形シートとし、それらを波形シートの稜線部で接合し片段シートを形成した後、前記、片段シートを円筒形に積層しハニカム構造を形成する製造工程において、円筒形に積層過程の片段シート最外周の端である巻き取り端を円筒形ハニカムに押さえつける働きの押さえローラーと、前記、片段シートを巻き取る時の中心となる巻き取り軸との間隔が、円筒形ハニカムを積層する任意の時点において、巻き取り軸と押さえローラー間に存在するものの高さの総和と同等あるいは、前記、総和から片段シート一枚の成形高さの約十数パーセントの締めしろ寸法を引いた値を保持するように巻き取り軸を移動させながら片段シートを巻き取ることを特徴とした円筒形ハニカムの製造方法。
IPC (3):
B01J 35/04 ,  B01D 39/14 ,  B01J 35/06
FI (8):
B01J35/04 301M ,  B01J35/04 301P ,  B01J35/04 321A ,  B01D39/14 B ,  B01J35/06 B ,  B01J35/06 D ,  B01J35/06 K ,  B01J35/06 Z
F-Term (36):
4D019BA04 ,  4D019BA05 ,  4D019BB03 ,  4D019BB05 ,  4D019BC05 ,  4D019BC07 ,  4D019CA01 ,  4D019CB06 ,  4G069AA01 ,  4G069AA08 ,  4G069DA05 ,  4G069EA03X ,  4G069EA03Y ,  4G069EA10 ,  4G069EA21 ,  4G069EA24 ,  4G069EB09 ,  4G069EE06 ,  4G069FB69 ,  4G069FB75 ,  4G069ZF09A ,  4G069ZF09B ,  4G169AA01 ,  4G169AA08 ,  4G169DA05 ,  4G169EA03X ,  4G169EA03Y ,  4G169EA10 ,  4G169EA21 ,  4G169EA24 ,  4G169EB09 ,  4G169EE06 ,  4G169FB69 ,  4G169FB75 ,  4G169ZA09A ,  4G169ZA09B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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