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J-GLOBAL ID:200903005273573795

別々に発現している遺伝子の検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999084059
Publication number (International publication number):2000270899
Application date: Mar. 26, 1999
Publication date: Oct. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 数千の遺伝子の中から、複数の別々に発現している遺伝子を同時に検出するための、酵素反応に基づく方法を提供する。また、遺伝子の発現レベルを定量するための、酵素反応に基づく方法を提供する。【解決手段】 呈色酵素の酵素反応によって着色した遺伝子断片を検出し、定量する方法を提供する。フィルター膜上のそれぞれの遺伝子のスポットの色は、2種の異なる細胞集団における遺伝子プローブの相対的な比率を反映する。実際の色のシグナルを用いることによって、本発明は、遺伝子の発現レベルを定量するのみでなく、数千の遺伝子の中から別々に発現している遺伝子を同定する方法をも教示する。
Claim (excerpt):
下記(a)〜(e)を含む、別々に発現している遺伝子の検出方法。(a)第一のRNA転写物集団を提示する第一の核酸試料および第二のRNA転写物集団を提示する第二の核酸試料を提供し、(b)第一の試料中の核酸を第一の標識要素で標識し、第二の試料中の核酸を第二の標識要素で標識し、(c)それぞれの試料中の標識核酸をDNAライブラリーからの遺伝子特異的配列の過剰量のコピーにハイブリダイズさせ、(d)第一の試料中のハイブリダイズした核酸を第一の酵素反応にかけると共に第二の試料中のハイブリダイズした核酸を第二の酵素反応にかけ、それによって第一の試料から第一の色素原(chromogen)を生成させると共に第二の試料から第二の色素原を生成させ、(e)第一の色素原および第二の色素原のそれぞれに対する相対量を決定し、そこにおいて、第一の色素原および第二の色素原の量の差が、遺伝子特異的配列が第一のRNA転写物集団および第二のRNA転写物集団中で別々に発現していることを示す。
IPC (5):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ZNA ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/536 ,  G01N 33/566
FI (6):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/53 U ,  G01N 33/536 C ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 ZNA A
F-Term (25):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024DA03 ,  4B024HA08 ,  4B024HA11 ,  4B024HA12 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR13 ,  4B063QR15 ,  4B063QR41 ,  4B063QR56 ,  4B063QR58 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QR84 ,  4B063QS24 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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