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J-GLOBAL ID:200903005277671619
回転機械装置の監視診断システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大和田 和美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007285645
Publication number (International publication number):2009116420
Application date: Nov. 02, 2007
Publication date: May. 28, 2009
Summary:
【課題】運転状態パラメータが変化する回転機械装置を、簡単かつ確実に監視及び診断する。【解決手段】回転機械装置の回転駆動により振動が発生する箇所に設置した振動検出センサ20と、監視診断装置30と、監視診断装置30で異常診断がなされた時に警報を出力する警報通知手段とを備え、監視診断装置30は、振動検出センサ20で検出された計測値と、該検出時における回転機械装置の回転数等からなる運転状態パラメータとを相関させた相関データを蓄積する記録部31と、記録部31に蓄積した相関データに基づいて補正テーブルを自動作成すると共に、該作成した補正テーブルより振動検出センサ20で検出した計測値の補正比を設定し、かつ、相関テーブルを用いて警報レベルを設定する演算処理部34と、振動検出センサ20で検出した計測値あるいは警報レベルを補正比に応じて補正し、計測値と警報レベルとを比較して警報判定を行う判定部35とを備えている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
回転機械装置の回転駆動により振動が発生する箇所に設置した振動検出センサと、
前記振動検出センサと接続した監視診断装置と、
前記監視診断装置と接続し、該監視診断装置で異常診断がなされた時に警報を出力する警報通知手段とを備え、
前記監視診断装置は、前記振動検出センサで検出された計測値と、該検出時における前記回転機械装置の回転数または該回転機械装置への負荷条件とからなる運転状態パラメータとを相関させた相関データを蓄積する記録部と、
前記記録部に蓄積した前記相関データに基づいて補正テーブルを自動作成すると共に、該作成した補正テーブルより振動検出センサで検出した計測値の補正比を設定し、かつ、前記相関テーブルを用いて警報レベルを設定する演算処理部と、
前記振動検出センサで検出した計測値あるいは前記警報レベルを前記補正比に応じて補正し、前記計測値と前記警報レベルとを比較して警報判定を行う判定部とを備え、
前記監視診断装置の判定部で警報判定がなされた時に前記警報通知手段に警報を通知していることを特徴とする回転機械装置の監視診断システム。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (8):
5H223AA05
, 5H223BB04
, 5H223CC03
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE08
, 5H223EE11
, 5H223FF05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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プラント異常診断方法と装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-245489
Applicant:バブコック日立株式会社
Cited by examiner (3)
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特開昭55-159119
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回転体診断装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-201997
Applicant:株式会社東芝
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回転機の異常診断方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-239894
Applicant:株式会社日立製作所
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