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J-GLOBAL ID：200903005279588603

仮締切工法、止水構造体、仮締切構造体

Inventor： 角田 晋相 ,  原田 尚幸 ,  佐藤 常雄 ,  山口 佳起 ,  須藤 修 ,  木村 栄昭 ,  洲野 敬司 ,  蕪木 浩一
Applicant, Patent owner： 株式会社錢高組 ,  JFE建材株式会社 ,  六菱ゴム株式会社
Agent (1)： 石井 博樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007143136
Publication number (International publication number)：2008297749
Application date： May. 30, 2007
Publication date： Dec. 11, 2008
Summary：

【課題】 適用水深の深い仮締切工法を実現するとともに、仮締切工法において、潜水作業工程を削減し、作業者の作業負担を軽減するとともに工期を短縮する。【解決手段】 止水構造体30は、止水壁11の下端に配設される支持フレーム31に第1環状弾性体32及び第2環状弾性体33がボルト結合されて配設された構成を有している。フーチング51の定着面に押圧された状態の第1環状弾性体32及び第2環状弾性体33は、下端が押しつぶされるように変形してフーチング51の定着面に密着する。止水壁11の内部には、止水壁11の上端から下端まで連通する注入管14が設けられている。止水壁11の上端側から注入管14を介して、止水壁11の下端側にある止水構造体30の第1環状弾性体32と第2環状弾性体33との間の空間34に充填材を注入する。【選択図】図4

Claim (excerpt)：

水中構造物を仮締切構造体で囲繞した後、前記仮締切構造体内を排水して、前記水中構造物の周囲に作業空間を形成する仮締切工法であって、 前記仮締切構造体の止水壁の下端に設けられる止水構造体は、前記止水壁の下端に沿って多重環状に配置される二以上の環状弾性部を備え、 前記止水構造体を前記水中構造物のフーチングに当接させる当接工程と、 前記二以上の環状弾性部を前記フーチングに押圧する押圧工程と、 押圧状態の前記二以上の環状弾性部の環状弾性部間に充填材を注入する注入工程とを有している、ことを特徴とした仮締切工法。

IPC (1)：

E02D 19/04

FI (1)：

E02D19/04

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

• 仮締切工法および仮締切構造体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-178603   Applicant：株式会社大林組
• 仮締切工法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-108587   Applicant：株式会社大林組
• 仮締切函体およびその設置方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-116795   Applicant：五洋建設株式会社
• 締切用ケーソン及び締切工法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-020564   Applicant：パシフィックコンサルタンツ株式会社, 大成建設株式会社, 大豊建設株式会社, 株式会社大本組, ヒロセ株式会社
• 特開昭49-034107
  

Cited by examiner (2)

• 締切用ケーソン及び締切工法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-020564   Applicant：パシフィックコンサルタンツ株式会社, 大成建設株式会社, 大豊建設株式会社, 株式会社大本組, ヒロセ株式会社
• 特開昭49-034107