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J-GLOBAL ID:200903005279958990

インクジェット記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999179902
Publication number (International publication number):2001010035
Application date: Jun. 25, 1999
Publication date: Jan. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 圧力発生素子で発生する自然放電を補うための充電を任意のタイミングで行うことのできるインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】 インクジェット記録装置において、ヘッド駆動回路7は、圧力発生素子17のうち、例えば期間T5〜T6において駆動信号COMの中間電位Vmと一致する電位に充電されている圧力発生素子17(インク滴を吐出しない圧力発生素子17、および大ドットのインク滴を吐出する圧力発生素子17)に対して、選択的に、期間T5〜T6において、この中間電位Vmを駆動信号COMから選択して圧力発生素子17に対して印加するような信号を出力する。その結果、自然放電で中間電位Vmから電位が低下していた圧力発生素子の電位を回復することができる。
Claim (excerpt):
複数のノズル開口の各々に対応する複数の圧力発生素子が前記ノズル開口に連通する圧力発生室内のインクを加圧することにより前記ノズル開口からインク滴を吐出する記録ヘッドと、前記圧力発生素子に印加すべき複数の駆動パルスを含む共通の駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、記録データに基づいて前記駆動パルスのうちのいずれか一つ、あるいは複数の駆動パルスを前記圧力発生素子に印加するヘッド駆動手段とを有するインクジェット記録装置において、前記ヘッド駆動手段は、前記圧力発生素子のうち、1記録周期における所定のタイミングにおいて前記駆動信号の電位と等しい電位に充電されている圧力発生素子に対して、選択的に、当該電位を前記駆動信号から選択して当該圧力発生素子に再充電することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
F-Term (10):
2C057AF24 ,  2C057AG12 ,  2C057AG45 ,  2C057AM03 ,  2C057AM18 ,  2C057AR06 ,  2C057AR07 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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