Pat
J-GLOBAL ID：200903005281639703
内燃機関の燃料噴射装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
尾仲 一宗
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995270721
Publication number (International publication number)：1997088760
Application date： Sep. 26, 1995
Publication date： Mar. 31, 1997
Summary：
【要約】【課題】 本発明は、燃料圧を関与させずに、ニードル弁を電磁弁とリターンスプリングとで開閉作動させる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 この燃料噴射装置は、インジェクタ本体1に中空穴2、噴孔13及び燃料供給路12を形成し、中空穴2内に噴孔13を開閉するニードル弁5を摺動可能に保持する。ニードル弁5は、リターンスプリング20によって噴孔13を閉鎖する方向に作動され、電磁弁15のアクチュエータによってリターンスプリング20のばね力に抗して噴孔13を開放する方向に作動される。ニードル弁5は、燃料チャンバ3に露出する噴孔13を開放する方向に燃料圧を受ける第1受圧面23と、燃料チャンバ4に露出する噴孔13を閉鎖する方向に燃料圧を受ける第2受圧面24とを有し、両者の燃料圧はバランスされている。
Claim (excerpt)：
中空穴と噴孔を形成すると共に前記中空穴内に連通する燃料供給路を形成したインジェクタ本体、前記インジェクタ本体の前記中空穴内で摺動可能に保持されて前記噴孔を開閉するニードル弁、前記噴孔を閉鎖する方向に前記ニードル弁にばね力を付勢するリターンスプリング、前記ニードル弁を前記リターンスプリングのばね力に抗して前記噴孔を開放する方向に電磁力を付勢するアクチュエータ、及び前記ニードル弁に作用する燃料圧をバランスさせる前記中空穴に形成された燃料チャンバから成る内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (2)：
FI (2)：
F02M 51/08 M
, F02M 47/00 B
