Pat
J-GLOBAL ID:200903005281914720
燃料電池用改質装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
▲高▼橋 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997319041
Publication number (International publication number):1999139802
Application date: Nov. 04, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 触媒層全体を有効に利用し十分なシフト反応を可能にし、空間速度を高め、圧力損失を低減すること。【解決手段】 一方の軸端の中央部に原燃料としてのメタノール水溶液の蒸気を導入する導入口31としての開口部が形成され他方の軸端の中央部に改質ガスを送出する送出口32としての開口部が形成された中空円筒状の容器30と、前記容器より外径および軸方向の長さの小さな中空筒状体70によって構成され、一方の軸端が前記容器30の一方の軸端に固着され、他方の軸端の中央開口部を閉止するプレート6が配設され改質反応として部分酸化反応を用いる触媒層7と、該中空筒状体の触媒層内部に形成され前記導入口に連絡する内部空間71と、前記中空筒状体の触媒層外部に形成され前記送出口に連絡する外部空間72とから成り、前記触媒層の前記外部空間側の通過断面積が前記内部空間側の通過断面積より大きくなるように構成されている燃料電池用改質装置。
Claim 1:
部分酸化反応を改質反応として用いた燃料電池用改質装置において、原燃料としてメタノール水溶液の蒸気を導入する導入口と改質ガスを送出する送出口とを備えた容器と、該容器内を前記導入口に連絡する内部空間と前記送出口に連絡する外部空間とに区画するとともに、前記外部空間側の通過断面積が前記内部空間側の通過断面積より大きくなるように構成された触媒層とから成ることを特徴とする燃料電池用改質装置。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page