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J-GLOBAL ID:200903005285138911

信号波形表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996139143
Publication number (International publication number):1997318669
Application date: May. 31, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】ディスプレイ画面の左右に異なる時間軸スケールの信号波形を高輝度で表示し、かつ信号異常等の検出を容易にする。【解決手段】水平掃引発生回路8、9は入力信号IN1、IN2に同期したトリガーパルスS6、S7でトリガーされ、異なる周期のスイープ信号S8、S9を発生する。高レベル選択回路12は、基準電圧設定回路10の基準電圧Vref以上のスイープ信号S9の部分がVrefに重畳されているレベルシフト・スイープ信号S12を発生する。スイープ信号S8がVrefよりも小さいとき、比較器11からの切替制御信号S11により、スイープ切替器13がスイープ信号S8を、逆の場合はスイープ信号S12を水平軸駆動回路14に供給する。入力信号切替器2は、切替制御信号S11によって切り替えられ、入力信号IN1、IN2を選択的に垂直軸駆動回路5に供給する。ディスプレイ1の左右に入力信号が並列表示されるので波形比較が簡単になり、表示波形の輝度も低下しない。
Claim (excerpt):
入力信号の波形をディスプレイ画面に表示するための信号波形表示装置において、(a)入力信号に同期した第1のトリガーパルスを発生する第1のトリガー生成手段と、(b)上記第1のトリガーパルスによりトリガーされて、第1の周期を有する第1のスイープ信号を生成する第1の水平掃引生成手段と、(c)上記入力信号に同期した第2のトリガーパルスを、上記第1のトリガーパルスと独立して発生する第2のトリガー生成手段と、(d)上記第2のトリガーパルスによりトリガーされて、第2の周期を有する第2のスイープ信号を生成する第2の水平掃引生成手段と、(e)上記第1のスイープ信号と、基準電圧に該基準電圧以上の上記第2のスイープ信号の部分が重畳されているレベルシフト・スイープ信号とからなる含む合成スイープ信号を生成して、水平軸駆動回路に出力する合成水平掃引生成手段であって、上記第1のスイープ信号が上記基準電圧よりも小さい場合は該第1のスイープ信号を、その逆の場合は上記レベルシフト・スイープ信号を出力する合成水平掃引生成手段とを備え、ディスプレイ画面の水平軸の左側を上記第1のスイープ信号で、残りの部分を上記レベルシフト・スイープ信号で駆動するようにしたことを特徴とする信号波形表示装置。
IPC (2):
G01R 13/28 ,  G01R 13/24
FI (2):
G01R 13/28 A ,  G01R 13/24 E

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