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J-GLOBAL ID:200903005286564957

免疫センサシステムおよびこれを用いた免疫測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 舘野 千惠子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992220947
Publication number (International publication number):1994050974
Application date: Jul. 29, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 抗原抗体反応による質量変化だけを感知し、浮遊ラテックスによる位相差の揺らぎを抑え、従来より大きさの点でコンパクトで、より簡便で確実な免疫測定を行うことができるようにする。【構成】 各溶液溜7〜9、溶液切り替え部11を有する溶液フローシステムにより、まずセンサデバイス部12内の溶液反応部にバッファ液のみを入れて免疫センサ用の音響デバイスにより位相差を測定した後、検体液とラテックス含有液を入れて競合反応させ、次いでバッファ液を導入して位相差測定する。各溶液は音響デバイスを用いたマイクロポンプにより溶液反応部に移送する。このようにして抗原抗体反応の前後の音響デバイスの位相差変化を測定することによって、検体に含まれる抗原量がわかる。
Claim (excerpt):
複数個のラム波モード音響デバイスと、一部に溶液反応部を有する送液管と、該送液管に接続され、複数の溶液溜部および溶液切り替え部を備えた溶液フローシステムとを有し、前記ラム波モード音響デバイスは1個が前記溶液反応部に配置されて免疫センサとして用いられ、その他が送液管に配置されて溶液をフローさせるマイクロポンプとして用いられることを特徴とする免疫センサシステム。
IPC (2):
G01N 33/543 ,  G01N 9/00

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