Pat
J-GLOBAL ID:200903005292371664
メタノールを媒体としたエネルギ供給方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991230066
Publication number (International publication number):1993065237
Application date: Sep. 10, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 メタノールを媒体とするエネルギの供給方法に関する。【構成】 (1)?@水の電気分解工程、?A回収二酸化炭素と前工程で得た水素とによるメタノール合成工程、?Bメタノールを燃焼させてエネルギを得るメタノール燃焼工程、?Cメタノール燃焼工程で生成した二酸化炭素回収工程よりなるメタノールを媒体としたエネルギ供給方法及び(2)?@水の電気分解工程、?A前工程で得た水素と回収二酸化炭素と回収水素とによるメタノール合成工程、?Bメタノールを所定のエネルギで分離して一酸化炭素と水素を得るメタノール分解工程、?C一酸化炭素を燃焼させてエネルギを得、生成した二酸化炭素を回収する一酸化炭素燃焼工程、?Dメタノール分解工程で生成した水素をメタノール合成工程に使用する工程よりなるメタノールを媒体としたエネルギ供給方法。
Claim (excerpt):
エネルギ輸送および貯蔵の手段としてメタノールを用い、物質収支を実質閉鎖系とするメタノールを媒体としたエネルギ供給方法であって、所定のエネルギ源から得た電気エネルギによって水を分解して水素と酸素を得る水分解工程と、回収二酸化炭素と前記水分解工程で得た水素とからメタノールを合成するとともに生成したメタノールと水とを分離するメタノール合成工程と、前記メタノールを燃焼させることによりエネルギを得るメタノール燃焼工程と、前記メタノール燃焼工程で生成した二酸化炭素と水とを分離回収する二酸化炭素回収工程を有してなることを特徴とするメタノールを媒体としたエネルギ供給方法。
IPC (3):
C07C 31/04
, C07C 29/151
, C10L 1/02
Return to Previous Page