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J-GLOBAL ID:200903005293881380

オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995150425
Publication number (International publication number):1997003112
Application date: Jun. 16, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 安価で重合活性の優れたオレフィン重合用触媒を提供する。【構成】 粘土鉱物(a)をその層間にカチオンを導入可能な化合物(b)で処理した変性粘土、特定の遷移金属化合物(c)および有機アルミニウム化合物(d)からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。
Claim (excerpt):
粘土鉱物(a)をその層間にカチオンを導入可能な化合物(b)で処理した変性粘土、下記一般式(1)【化1】[式中、Cp1はシクロペンタジエニル基、インデニル基、フルオレニル基またはそれらの置換体であり、Mはチタン、ジルコニウムまたはハフニウムであり、R1は各々独立して水素原子、ハロゲン、炭素数1〜20のアルキル基または炭素数6〜20のアリール基、アリールアルキル基、アルキルアリール基もしくはアルキルアリールオキシ基であり、Lはルイス塩基であり、wはルイス塩基Lの数を示しており0≦w≦3であり、Zは炭素または珪素であり、R2は各々独立して水素原子、ハロゲン、炭素数1〜20のアルキル基または炭素数6〜20のアリール基、アリールアルキル基、アルキルアリール基もしくはアルキルアリールオキシ基であり、JR3はヘテロ原子配位子であり、Jは配位数が3であるVa族の元素または配位数が2であるVIa族の元素であり、qは元素Jの配位数であり、R3は各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基もしくはアルコキシ基または炭素数6〜24のアリール基、アリールオキシ基、アリールアルキル基、アリールアルコキシ基もしくはアルキルアリール基である]で表される遷移金属化合物(c)および有機アルミニウム化合物(d)からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。
IPC (3):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 4/02 MEF ,  C08F 10/00
FI (3):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 4/02 MEF ,  C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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