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J-GLOBAL ID:200903005299014786

ごみ焼却設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996166233
Publication number (International publication number):1998005548
Application date: Jun. 26, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 良好な触媒性能を長期間にわたって維持することができる触媒充填塔を備えたごみ焼却設備を提供する。【解決手段】 ごみ焼却炉1と、冷却塔2と、バグフィルタ3と、触媒充填塔4と、ブロワ5,7とを含んで構成されるごみ焼却設備に、ごみ焼却炉の余熱にて加熱された空気を排ガス煙道11を介して触媒充填塔に導入し、触媒を350°C以上に加熱する加熱ガス導入管21を備える。また、触媒充填塔で発生する脱着ガスを脱着ガス排出管23を介して導入し、脱着ガス中の油分を吸着除去する吸着塔6を備える。さらには、触媒の加熱処理時に排ガス煙道、冷却塔、バグフィルタ入口煙道12、バグフィルタを経て触媒充填塔入口煙道14に流入するガスを触媒充填塔を迂回して直接触媒充填塔出口煙道16に流すバイパス煙道22を設ける。
Claim (excerpt):
ごみ焼却炉と、当該ごみ焼却炉で発生した排ガスを300°C以下の温度で触媒に接触させ、排ガス中の窒素酸化物及びダイオキシンを処理する触媒充填塔とを備えたごみ焼却設備において、前記触媒充填塔中に充填された触媒を随時350°C以上に加熱して当該触媒に吸着された油分を分解し、当該触媒の活性を回復する触媒加熱手段を設けたことを特徴とするごみ焼却設備。
IPC (3):
B01D 53/94 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B09B 3/00
FI (3):
B01D 53/36 101 A ,  B01D 53/36 ZAB G ,  B09B 3/00 303 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公平3-063409
  • 特開昭56-015843
  • 特公昭44-011764

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