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J-GLOBAL ID:200903005300427690
フラットワイヤハーネス用中継回路体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
瀧野 秀雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992023668
Publication number (International publication number):1993226008
Application date: Feb. 10, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、車両の電気配線に用いられるフラットワイヤハーネスを構成する中継回路体に関し、中継回路体内に配設する回路導体の電線圧接部に、電線保持溝を有する弾性体を組み込むことにより、配索時に電線に加わる張力の影響で発生する障害を排除して、信頼性と自動製造工程への適応性の向上した中継回路体を提供することを目的とする。【構成】 中継回路体Aを構成する回路基板14に複数の導体挿入溝14aを形成し、導体挿入溝14aの両側には、ジャンクションバー15の圧接端子部15aに対応する位置に電線保持部14bを突設し、電線保持部14bには電線保持溝16aを形成した弾性体16を着設して、導体挿入溝14aに挿着したジャンクションバー15のスロット15bと弾性体16の電線保持溝16aとを合致させ、スロット15bに圧接した被覆電線7を弾性体16の電線保持溝16aで挟持するようにしている。
Claim 1:
内部に複数の回路導体を有し、少なくとも一端に該回路導体と導通するコネクタを備えてなる複数の中継回路体相互間を電線にて配索して所定の回路導体と接続することにより、該コネクタと導通する回路を形成して成るフラットワイヤハーネスにおける中継回路体であって、スロットを形成した圧接端子部を有する複数のジャンクションバーと、一端に該ジャンクションバーと導通するコネクタを備えた回路基板とからなり、該回路基板に複数の導体挿入溝を形成すると共に、該導体挿入溝の両側において該ジャンクションバーの圧接端子部に対応する位置に電線保持部を突設し、該電線保持部には電線保持溝を形成した弾性体を着設し、該回路基板の導体挿入溝に該ジャンクションバーを挿着して該圧接端子部のスロットと該電線保持部の弾性体の電線保持溝とを合致させ、該圧接端子部のスロットに圧接した電線を該弾性体の電線保持溝で挟持するようにしたことを特徴とする中継回路体。
IPC (3):
H01R 4/24
, B60R 16/02
, H01B 7/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-014706
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特開昭51-140187
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特開昭51-140187
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