Pat
J-GLOBAL ID:200903005303824410

立坑土留工の施工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤井 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999029694
Publication number (International publication number):2000226981
Application date: Feb. 08, 1999
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】吹付作業を人力で行っているため、孔深部では孔壁の崩落等の危険が伴い、安全上問題があった。【解決手段】立坑1を所要深度段階的に掘削する際に掘削の各段階において、柔軟で気密性を有するシートにより内部が中空で全体が筒状に形成された膨張収縮自在な袋体2を、その中空部内に流体4を充填することにより膨張させてその外周面が立坑側壁に対して所要間隙を保持する型枠として設置し、この膨張した袋体2と立坑側壁との間隙内にモルタル等のグラウト材5を注入し、このグラウト材5が硬化した後、前記袋体2をその内部の流体を排出することにより収縮させて脱型することを特徴としている。
Claim (excerpt):
立坑を所要深度段階的に掘削する際に掘削の各段階において、柔軟で気密性を有するシートにより内部が中空で全体が筒状に形成された膨張収縮自在な袋体を、その中空部内に流体を充填することにより膨張させてその外周面が立坑側壁に対して所要間隙を保持する型枠として設置し、この膨張した袋体と立坑側壁との間隙内にモルタル等のグラウト材を注入し、このグラウト材が硬化した後、前記袋体をその内部の流体を排出することにより収縮させて脱型することを特徴とする立坑土留工の施工法。
IPC (2):
E21D 5/10 ,  E02D 17/08
FI (2):
E21D 5/10 ,  E02D 17/08 A
F-Term (1):
2D044AA02

Return to Previous Page