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J-GLOBAL ID:200903005304037820

歯車製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998005305
Publication number (International publication number):1999197943
Application date: Jan. 14, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 3次元的な歯当たりをもつ歯車であっても、比較的容易にかつ複雑な装置を用いることなく、設計・製造することができ、製造コストも低減することができる歯車製造方法を提供する。【解決手段】 a.互いに噛み合う第1歯車1と第2歯車のうち、第1歯車を形状定義した上で硬質材で製作し、b.第2歯車と容積がほぼ等しく歯面が形成されていないダミー歯車3を軟質材で製作し、c.実際に使用する軸位置より間隔を隔てた第1歯車軸4と第2歯車軸5に第1歯車とダミー歯車をそれぞれ取り付け、d.第1歯車軸と第2歯車軸を実際に使用する相対角度で回転させながら、実際に使用する軸位置まで徐々に近づけ、これにより、ダミー歯車の歯面位置に第1歯車に歯合する歯面を創成し、e.次いで、ダミー歯車をマスター型として、第2歯車を製造する。
Claim (excerpt):
a.互いに噛み合う第1歯車と第2歯車のうち、第1歯車を形状定義した上で硬質材で製作し、b.第2歯車と容積がほぼ等しく歯面が形成されていないダミー歯車を軟質材で製作し、c.実際に使用する軸位置より間隔を隔てた第1歯車軸と第2歯車軸に第1歯車とダミー歯車をそれぞれ取り付け、d.第1歯車軸と第2歯車軸を実際に使用する相対角度で回転させながら、実際に使用する軸位置まで徐々に近づけ、これにより、ダミー歯車の歯面位置に第1歯車に歯合する歯面を創成し、e.次いで、ダミー歯車をマスター型として、第2歯車を製造する、ことを特徴とする歯車製造方法。
IPC (3):
B23F 17/00 ,  B22C 9/22 ,  B23F 3/00
FI (3):
B23F 17/00 ,  B22C 9/22 Z ,  B23F 3/00

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