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J-GLOBAL ID:200903005310701340

消火方法および消火装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998072026
Publication number (International publication number):1999267240
Application date: Mar. 20, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】有害物質取扱い室の通風排気を停止することなく、室内圧を負圧に維持して有害物質などの漏洩を防止しながら、火災を確実に消火する。【解決手段】 室内の空気は通風空気取入れ口21から入り、空調排気口31を通じて空調排気装置32により排気され、室内圧がマイナス30mmH2 O以下に維持される有害物質取扱い室1には、この室内に発生した火源11の火災を消火するための消火装置として、ガス消火剤の放出ヘッド41が単数または複数個、天井部または側壁部に配置され、この放出ヘッド41にガス消火剤を供給するためのガス消火剤供給タンク42が配置される。この供給配管43には、消火ガス放出時に室内圧がプラス圧にならないよう予めガス消火剤の放出量を排気風量の80%以下に調整するための圧力制御器44を配設した。
Claim (excerpt):
通風空気を取り入れつつ空調排気装置により排気して、室内圧を負圧に維持している有害物質取扱い室内に発生した火災の消火方法であって、消火に際して前記室内の通風を停止することなく、強制排気を行うとともに、この単位時間当たり排気風量(容積基準)より少ない単位時間当たり放出量のガス消火剤を室内に放出して、室内圧を負圧に維持しつつ、消火することを特徴とする消火方法。
IPC (3):
A62C 3/00 ,  A62C 2/04 ,  A62C 39/00
FI (3):
A62C 3/00 J ,  A62C 2/04 A ,  A62C 39/00

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