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J-GLOBAL ID:200903005311097293

IDタグ付き安全ロープおよび安全ロープの管理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 修治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993297338
Publication number (International publication number):1995124266
Application date: Nov. 02, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 安全性、作業性、耐久性および信頼性の高い安全ロープとそれを用いた効率の高い管理装置を提供する。【構成】 安全ロープ3には、高所作業中に万一転落事故が起きたとき、身体に過大な衝撃がかからないようにショックアブソーバ3dがロープ部3eの中間に介挿されている。このショックアブソーバ3dとの接続部の輪状をなすロープ部分に取付ワイヤ8を通し、さらにIDタグ4の中心に穿設された小孔にもワイヤ8を通した上でそのワイヤ8の両端が揃えられて固着されている。IDタグ4は、IDタグ読取装置のアンテナから電波信号を受けるとコイルを介した電磁誘導により電源とクロックを受け内蔵のメモリのデータを読取り、応答信号を変調し、上記アンテナへ返信する回路を有し、これがワンチップにIC化され且つ外付け部品のコイルと共に円板状にモールドされている。
Claim (excerpt):
電波信号を受信し内部の記憶素子に記憶されている符号を電波信号に変換して発射するIDタグが、ワンチップ化されて安全ロープへ取付けられ、前記IDタグの取付けられた安全ロープを、前記IDタグから発射される前記電波信号に基づいて識別し、管理し得るように構成したことを特徴とするIDタグ付き安全ロープ。

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