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J-GLOBAL ID:200903005316683468

固定型等速自在継手

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006192349
Publication number (International publication number):2008019982
Application date: Jul. 13, 2006
Publication date: Jan. 31, 2008
Summary:
【課題】押圧部および受け部からなる予圧手段の構造を改善し、押圧部材の機能を阻害することなく、適正な予圧を確実に付与し得ることができ、しかも組立性の向上を達成できる固定型等速自在継手を提供する。【解決手段】弾性的な押圧力を軸方向に作用させる押圧部52を内輪20側に、かつ、押圧部52からの押圧力を受ける受け部58を保持器40側に設けた固定型等速自在継手である。ケース55と、ケース55の先端開口部に配置される押圧部材53と、ケース55に収納されて押圧部材53に弾性的な押圧力を付与する弾性部材54とを有するプランジャユニット50を備える。プランジャユニット50の基端近傍のみを内方部材の凹陥部2aに圧入するとともに、ケース55の圧入嵌合部70に圧入力緩和用のスリット67を設けた。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数のトラック溝が形成された球状内面を備えた外方部材と、複数のトラック溝が形成された球状外面を備えた内方部材と、外方部材のトラック溝と内方部材のトラック溝の協働で形成された楔形のボールトラックに配置したボールと、外方部材の球状内面と内方部材の球状外面との間に配置され、ボールを保持する保持器とを備え、弾性的な押圧力を軸方向に作用させる押圧部を前記内方部材側に、かつ、押圧部からの押圧力を受ける受け部を保持器側に設けた固定型等速自在継手において、 ケースと、ケースの先端開口部に配置される前記押圧部と、ケースに収納されて押圧部に弾性的な押圧力を付与する弾性部材とを有するプランジャユニットを備え、このプランジャユニットの基端近傍のみを内方部材の凹陥部に圧入するとともに、前記ケースの圧入嵌合部に圧入力緩和用のスリットを設けたことを特徴とする固定型等速自在継手。
IPC (3):
F16D 3/224 ,  F16D 3/223 ,  B62D 1/20
FI (3):
F16D3/224 A ,  F16D3/223 D ,  B62D1/20
F-Term (1):
3D030DC39
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 固定型等速自在継手
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-329548   Applicant:NTN株式会社

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