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J-GLOBAL ID:200903005328030230

経路計算機能を有するナビゲーション装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993109646
Publication number (International publication number):1994323861
Application date: May. 11, 1993
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】計算の対象となるリンクデータを獲得して経路計算する時に、計算開始リンクから計算終了リンクまでの間の経路計算の対象となる一連の領域を設定することにより、計算処理時間を少なくする。【構成】各メッシュの組に対して、当該組を構成する一方のメッシュ内のリンクと、他方のメッシュ内のリンクとの間を走行するときの経路を1本又は複数本決定し(それらが最適経路の候補となる。)、それらの経路が通る一連のメッシュを経路計算対象メッシュとして、前記メッシュの組ごとに登録しておく。計算の対象となるリンクデータを獲得して経路計算する時に、計算対象テーブルを検索して経路計算対象メッシュを限定し、その限定された経路計算対象メッシュの中で経路計算処理を行うことができる。
Claim (excerpt):
地図を一定の大きさのメッシュに分割し、各メッシュ単位で経路計算用リンクデータを記憶したネットワーク記憶手段と、ネットワーク記憶手段に記憶された経路計算用リンクデータを読出して作業領域に移し、作業領域に移された経路計算用リンクデータに基づいて、道路地図上の2点間を走行する場合の最適経路を計算する経路計算手段とを含む、経路計算機能を有するナビゲーション装置において、任意の2つのメッシュによってメッシュの組を構成し、各メッシュの組に対して、当該組に含まれる一方のメッシュ内のリンク又はノードと、他方のメッシュ内のリンク又はノードとの間を走行する経路を1本又は複数本決定し、その経路が通る一連のメッシュを経路計算対象メッシュとして、それらの経路計算対象メッシュのコードを前記メッシュの組に対応付けて登録している登録手段と、前記経路計算手段による経路計算に先立って、出発地及び目的地にそれぞれ近いリンク又はノードを含むメッシュの組について、前記登録手段を検索して、経路計算対象メッシュのコードを獲得する手段と、前記のようにして経路計算対象メッシュのコードが獲得された場合、これらのコードに基づいて経路計算対象メッシュを特定し、これらの経路計算対象メッシュ同士のつながった領域を経路計算領域として前記経路計算手段による経路計算を実行することを特徴とする経路計算機能を有するナビゲーション装置。
IPC (2):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-166600
  • 特開平4-362987

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