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J-GLOBAL ID:200903005328489284

電動式パワーステアリング装置におけるウォームギヤ構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 望 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997177238
Publication number (International publication number):1999020723
Application date: Jul. 02, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電動式パワーステアリング装置のウォームギヤ構造において、ウォームギヤのバックラッシの調整、ウォームの取付位置の不具合の是正等を容易にして、ギヤ部品のバラツキの吸収、打音と振動の低減、操舵の応答性の改善、操舵感覚の向上等を図る。【解決手段】 ステアリングホイールに連動連結される操舵軸8に取り付けられたウォームホイール11に、操舵補助用の電動機16により駆動されるウォーム12を噛合させた電動式パワーステアリング装置におけるウォームギヤ構造において、ウォーム軸13を軸方向にスライド可能に支持する手段が、ウォーム軸13の両方の端部をそれぞれ支持する軸受14、15と、これら両軸受14、15のうちのいずれか一方もしくは双方を介してウォーム軸13の軸方向位置を規制できる手段(調整ナット18、キャップ20)とにより構成されている。また、ウォーム12の歯厚は、歯すじに沿って連続的に変化させられている。
Claim (excerpt):
ステアリングホイールに連動連結される操舵軸に取り付けられたウォームホイールに、操舵補助用の電動機により駆動されるウォームを噛合させた電動式パワーステアリング装置におけるウォームギヤ構造において、前記ウォーム軸を軸方向にスライド可能に支持する手段が、前記ウォーム軸の両方の端部をそれぞれ支持する軸受と、これら両軸受のうちのいずれか一方もしくは双方を介して前記ウォーム軸の軸方向位置を規制できる手段とにより構成されたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置におけるウォームギヤ構造。

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