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J-GLOBAL ID:200903005333062167

セラミックス焼結体の製造方法およびこれに使用する成形装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997073299
Publication number (International publication number):1998264121
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】セラミックスの原料粉体を一軸加圧成形法で成形することによって成形体を得、この成形体を焼結させるのに際して、成形体を型から離型したときに、成形体中にクラックやラミネーションが発生することを防止する。【解決手段】セラミックスの原料粉体を一軸加圧成形法で成形することによって成形体を得、成形体を焼結させて焼結体を製造する。一軸加圧成形用の下型11の上に支持板13を配置し、支持板13の上に原料粉体15を敷設した状態で原料粉体15を一軸加圧成形し、支持板13と成形体との積層体を得る。支持板13上に成形体を積層した状態で、支持板13を下型11から離型する。好ましくは、支持板13と原料粉体15との間に、カーボンからなるシート状物14を介在させる。
Claim (excerpt):
セラミックスの原料粉体を一軸加圧成形法で成形することによって成形体を得、この成形体を焼結させるセラミックス焼結体の製造方法において、一軸加圧成形用の下型の上に支持板を配置し、前記支持板の上に前記原料粉体を敷設した状態で原料粉体を一軸加圧成形することによって、前記支持板と前記成形体との積層体を得、前記支持板上に前記成形体を積層した状態で前記支持板を前記下型から離型することを特徴とする、セラミックス焼結体の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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