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J-GLOBAL ID:200903005335115780

保持具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 佐竹 弘 ,  中島 知子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003156730
Publication number (International publication number):2004358569
Application date: Jun. 02, 2003
Publication date: Dec. 24, 2004
Summary:
【課題】主軸の回転速度が高まって、止部材が遠心力により放射方向に移動しないように、その周囲を拡張防止用のリングで取り囲むものであっても、そのリングは常時締着筒に一体化していて、回動筒に付着していた微細な切り粉が締着筒に向けて降り注いだ場合でも、締着筒の止部材の周囲を微細な切り粉から守る。【解決手段】締着筒と、締着筒の周囲に配設された回動筒と、それらの間に配置させた多数のローラ14と、上記間隙におけるローラよりも先端寄りにおいて締着筒の周囲に設けられている凹部23に嵌合させてある止部材24とを備えている保持具であって、上記止部材の外周位置には、内側は止部材に当接し、外周は回動筒の内面に対して相対移動自在になる範囲で近づく厚みを有する拡張防止用のリング46を周設させた。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
半径方向に弾性変形可能な中空の筒状で、内側には先端を開口させた被保持物の保持孔を備え、外周面はテーパー面にしている締着筒と、 上記締着筒の周囲に間隙を隔てて相対回動可能に配設された回動筒と、 締着筒の外周面と回動筒の内周面との間隙に、締着筒に対し回動筒を相対回動させることにより回動筒を締着筒の軸線方向へ移動させて締着筒を収縮させてその内周面により被保持物を締着するように位置させた多数のローラと、 上記間隙におけるローラよりも先端寄りにおいて締着筒の周囲に設けられている凹部に嵌合させてある止部材とを備えている保持具において、 上記止部材の外周位置には、内側は止部材に当接し、外周は回動筒の内面に対して相対移動自在になる範囲で近づく厚みを有する拡張防止用のリングを周設させたことを特徴とする保持具。
IPC (3):
B23B31/117 ,  B23B31/00 ,  B23Q11/08
FI (3):
B23B31/117 610C ,  B23B31/00 B ,  B23Q11/08 F
F-Term (2):
3C032BB14 ,  3C032FF06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • ロールロック式チャック
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-323561   Applicant:黒田精工株式会社
  • 工具チャック
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-256012   Applicant:エヌティーツール株式会社
  • チャック
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-230402   Applicant:株式会社アルプスツール

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