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J-GLOBAL ID:200903005344308729

高低差測定装置および高低差測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995029411
Publication number (International publication number):1996075457
Application date: Feb. 17, 1995
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 計測地点側の機器寸法を小さくし、計測地点の振動の影響を無くし、外気温を影響を受けないようにする。【構成】 測点水槽11は水平方向に点在する地点(1)〜(N)に設置する。不動箇所に設置された基準水槽12の下部と各測点水槽11の下部とをパイプ13,14で連通する。浮き部材26は基準水槽12内の水面に浮設する。レーザ計測計28は浮き部材26の位置を表す信号を出力する。こうして、基準水槽12側で測点水槽11側の水位を計測することによって、計測地点側の機器寸法を小さくする。また、不動箇所で水位を計測することによって、計測地点の振動の影響を無くす。また、基準水槽12と給水タンク17とを同一温度に管理し、測点水槽11内の水を水位測定の都度入れ替えて基準水槽12の水温と同じ水温にすることによって、外気温を影響を受けずに各地点の高低差を測定する。
Claim (excerpt):
供給口を下方に有すると共に、液体がオーバーフローするオーバーフロー口を上方に有して、測定位置に設置される測定液槽と、2個のバルブを介設した連通管によって上記測定液槽の供給口に連通される排液口を有して、上記測定液槽の液面と同じ高さの液柱を形成する基準液槽と、貯液槽と上記連通管における上記2個のバルブ間とを接続すると共に、バルブが介設された給液パイプと、上記基準液槽の液面の基準位置からの高さを計測する計測計を備えたことを特徴とする高低差測定装置。

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