Pat
J-GLOBAL ID:200903005347291193

カードコネクタ開閉カバーのロック装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 孝一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995044218
Publication number (International publication number):1996241753
Application date: Mar. 03, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 開閉カバーを閉位置でロックするためのロック装置のロック状態を解除を、形状記憶ワイヤを利用して行う。形状記憶ワイヤに通電用のリード線を直接には接続する必要のないカードコネクタ開閉カバーのロック装置を提供する。【構成】 開閉カバーに設けた被係合部9に係脱可能な係合部16を可動部材12に設け、この可動部材12をベース2にピン17で揺動自在に取り付ける。可動部材12をばね体22でロック位置側に常時付勢する。可動部材12に、通電時の発熱によって収縮する形状記憶ワイヤ19を連結する。可動部材12に形成した接片18をピン17に弾接させておき、かつ、ピン17に通電用端子としての機能を持たせる。
Claim 1:
ベースと、このベースに開閉揺動自在に取り付けられた開閉カバーと、挿入されたカードを保持するカード保持部と、カード側電極に接触するコンタクトと、開閉カバーを常時開方向に付勢するためのカバー開動機構とを備えるカードコネクタ開閉カバーのロック装置であって、開閉カバーに設けられた被係合部と、この被係合部に係脱可能な係合部を有していると共に、開閉カバー閉じられているときに、上記係合部が上記被係合部に係合するロック位置とこの係合部が上記被係合部から離脱するロック解除位置との間で揺動自在にベースに取り付けられた可動部材と、可動部材を常時ロック位置側に付勢するばね体と、通電状態と非通電状態との切換えによって収縮モードと伸長モードとが切り換わりかつ上記可動部材に連結されて収縮モードへの切り換わりによってその可動部材をロック位置からロック解除位置に揺動させる形状記憶合金でなる形状記憶ワイヤとを備えることを特徴とするカードコネクタ開閉カバーのロック装置。
IPC (2):
H01R 13/52 302 ,  H05K 5/03
FI (2):
H01R 13/52 302 C ,  H05K 5/03 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平2-308976
  • 特開平4-011238

Return to Previous Page