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J-GLOBAL ID：200903005349867882

トロイダル型無段変速機

Inventor：
大野 誉洋

About 大野 誉洋

, 
原田 久

About 原田 久


Applicant, Patent owner：
光洋精工株式会社

About 光洋精工株式会社


Agent (3)： 渡邊 隆文 ,  喜多 秀樹 ,  坂本 寛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003006054
Publication number (International publication number)：2004218715
Application date： Jan. 14, 2003
Publication date： Aug. 05, 2004
Summary：
【課題】表面起点剥離を抑制するとともに、組織変化に起因する剥離をも抑制した長寿命なトロイダル型無段変速機を提供する。【解決手段】本発明のトロイダル型無段変速機は、側面に凹湾曲状の軌道面を有する入力ディスク5および出力ディスク6bと、両軌道面5b、6c間のトロイド状隙間に配置され潤滑液存在下で接触するローラ7とを備えている。そして、入出力ディスク5,6bを耐熱軸受用鋼で形成するようにした。また、入出力ディスク5,6bの軌道面5b、6cに機械加工による表面硬化処理を施すようにした。さらに、その軌道面5b、6cの最表面における残留圧縮応力を大きすぎないよう600〜1000MPaの範囲に設定するようにした。【選択図】 図1
Claim 1：
側面に凹湾曲状の軌道面を有する入力ディスクと、 前記入力ディスクの軌道面に対向する凹湾曲状の軌道面を有する出力ディスクと、 前記入力ディスクおよび出力ディスクのそれぞれの軌道面間で構成されるトロイド状隙間に配置され、潤滑液存在下で両軌道面と接触して回転し、トラクションにより両ディスク間のトルク伝達を行う複数のローラとを備え、 前記各ディスクは耐熱軸受用鋼からなり、前記各ディスクの軌道面に機械加工による表面硬化処理が施されており、その最表面における残留圧縮応力が600〜1000MPaの範囲に設定されていることを特徴とするトロイダル型無段変速機。
IPC (1)：
F16H15/38
FI (1)：
F16H15/38
F-Term (11)：
3J051AA03 ,  3J051AA08 ,  3J051BA03 ,  3J051BB02 ,  3J051BD01 ,  3J051BE09 ,  3J051CA05 ,  3J051CB07 ,  3J051EC06 ,  3J051EC08 ,  3J051FA02
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
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