Pat
J-GLOBAL ID:200903005351617699

ビデオプロジェクタ用光学系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川野 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995274867
Publication number (International publication number):1997096867
Application date: Sep. 28, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【目的】 DMDを用いたビデオプロジェクタ用光学系において、入力ビデオ信号がOFF状態にあるミラー素子からの反射光が照射されるプリズムの側壁の外表面に、このプリズムと略同様の屈折率を有し、可撓性を有する透明な緩衝材を塗布し、さらに放熱部材を載設することにより、この側壁からの二次反射を防止するとともに熱によるプリズムの変形、破損を防止する。【構成】 上記プリズム28の上部側壁28cの外表面部分に、このプリズム28の硝材と略同様の屈折率を有するとともに、可撓性を有する透明なシリコーンゲル40を塗布し、さらに、このシリコーンゲル40と、その底面が密着するように放熱板(冷却フィン)を配設して、この上部側壁28cに入射したDMD16からの反射光が熱に変換されて外部に放散されるようにしている。
Claim (excerpt):
画像の各画素と対応するように、微小な光反射角可変ミラー素子が一平面内で規則的に配列され、各々の該ミラー素子が、入力されるビデオ信号に応じて、照射光を投影レンズ系方向、および該ミラ-素子と該投影レンズ系間に位置するプリズムの側壁方向の2方向のうちいずれかの方向に択一的に反射するように構成されてなるデジタル・マイクロミラー・デバイスを備え、前記プリズムの側壁の外表面部分に、該プリズムを構成する硝材の屈折率と略同様もしくはそれ以上の屈折率を有するとともに、可撓性を有する透明な緩衝材を塗布し、光吸収性を有する底面を備えた放熱部材を、該緩衝材を挟んで前記プリズムの側壁と対向するように、かつ該緩衝材に該底面を密着させるように配設してなることを特徴とするビデオプロジェクタ用光学系。
IPC (3):
G03B 21/00 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 9/31
FI (3):
G03B 21/00 D ,  G09F 9/00 360 K ,  H04N 9/31 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • プロジエクタ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-349637   Applicant:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド, ソニー株式会社
  • プロジエクタ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-177452   Applicant:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド, ソニー株式会社
  • プロジエクタ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-177451   Applicant:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド, ソニー株式会社

Return to Previous Page