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J-GLOBAL ID:200903005353791408

音色形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 浩 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992188727
Publication number (International publication number):1994004076
Application date: Jun. 22, 1992
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ディジタル楽音信号のピッチに応じて、このディジタル楽音信号の様々な倍音に対して適切な周波数特性を得ること。【構成】 帰還ループ内に遅延が累積される状態で可変長ディレイライン36、46を設けた巡回型フィルタ演算手段が、フィルタ係数供給手段50から供給されたフィルタ係数を用いて、入力部20からの楽音信号にフィルタ演算を行う。楽音信号のピッチに対応するピッチ情報をピッチ検出手段52が検出し、この検出ピッチにに基づいて遅延時間設定手段54が、可変長ディレイライン36、46に遅延時間を設定する。フィルタ係数供給手段50は、巡回型フィルタ演算手段に供給するフィルタ係数を変更するように構成されている。
Claim (excerpt):
楽音信号を入力する入力手段と、複数の遅延手段と乗算手段と加算手段とを設け、上記入力手段からの上記楽音信号にフィルタ演算を行うフィルタ演算手段と、このフィルタ演算手段の乗算手段にフィルタ係数を供給するフィルタ係数供給手段と、上記楽音信号のピッチに対応するピッチ情報を入力するピッチ情報入力手段と、上記入力されたピッチ情報に基づいて上記各遅延手段に遅延時間を設定する遅延時間設定手段と、を具備する音色形成装置。

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