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J-GLOBAL ID:200903005362376154
スイッチの節度機構
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994322380
Publication number (International publication number):1996180763
Application date: Dec. 26, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】構成部品の点数を減らすことができるスイッチの節度機構を提供することを目的とする。【構成】ボディ2には節度山部11が形成されている。節度山部11には、ノブ3の操作方向に対して所定の角度傾いて第1の摺動面12が形成されており、節度山部11の右側面は、第2の摺動面13となっている。そして、第1の摺動面12と第2の摺動面13との間が節度山14となっている。ノブホルダ4に突出形成されたスプリングホルダ16には、ねじりコイルバネ17が取着されている。ねじりコイルバネ17は、その先端に直角に屈曲形成されて摺動部18が形成され、その摺動部18は、ねじりコイルバネ17の弾性力により節度山部11の第1の摺動面12に押圧されている。ノブ3を押し込むと、摺動部18が第1の摺動面12を節度山部11の節度山14に向かって摺動する。
Claim 1:
スイッチ本体(2)に対して出没方向に移動可能に支持され、戻しバネ(5)により付勢された突出位置から、該戻しバネ(5)の弾性力に抗して没入位置に操作される操作される移動体(3,4)に対して、該移動体(3,4)の移動に対応して該移動体(3,4)の操作方向とは反対の方向の力を発生させるスイッチの節度機構であって、一端が係止され、他端に摺動部(18)が形成されたバネ体(17)と、前記移動体(3,4)の移動に従って前記摺動部(18)が摺動され、該移動体(3,4)が突出位置にあるときに該摺動部(18)が押圧される第1の摺動面(12)と、前記移動体(3,4)が没入位置にあるときに該摺動体(18)が押圧される第2の摺動面(13)とを有する節度山部(11)とから構成され、前記第1の摺動面(12)は、前記移動体(3,4)の操作方向に対して所定の角度に形成され、前記移動体(3,4)が突出位置にあるときに前記バネ体(17)の摺動部(18)が押圧され、その押圧力に応じて前記移動体(3,4)の操作方向とは反対の方向の力を発生させるようにしたスイッチの節度機構。
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