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J-GLOBAL ID:200903005363285071

自動利得制御増幅器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994021452
Publication number (International publication number):1995231233
Application date: Feb. 18, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 オフセット制御帰還、利得制御帰還を独立に動作させて、安定な動作を可能にした自動利得制御増幅器。【構成】 ピーク値検出器23は、利得可変増幅器1の出力信号SP、SMから、それぞれピーク値max(SP)、max(SM)を検出保持し、同時に中間値検出回路4は、SP、SMから中間電位 Vrefを検出する。オフセット検出回路7は、max(SP)とmax(SM)との差を検出し、その検出値がオフセット帰還回路9により利得可変増幅器1に帰還される。また、振幅検出回路8は、SP、SMの振幅をmax(SP)、max(SM)、Vrefの3入力に基づいて検出し、この検出値が、利得帰還回路10により、適正なゲインコントロール電圧VAGCとされて利得可変増幅器1に帰還される。
Claim (excerpt):
利得可変増幅器と、該利得可変増幅器の正相及び逆相の出力信号のピーク値を検出する正相ピーク検出器及び逆相ピーク検出器と、前記利得可変増幅器の正相及び逆相出力信号の中間値を検出する中間値検出回路と、前記利得可変増幅器の正相及び逆相出力信号の振幅を一定値に保つよう利得を制御する利得制御回路と、前記利得可変増幅器の正相及び逆相出力信号のオフセットを検出して、信号入力バイアスを制御するオフセット制御回路とから構成され、入力信号を一定振幅まで増幅あるいは減衰する自動利得制御増幅器において、前記利得制御回路は、前記正相及び逆相ピーク検出器の出力信号と前記中間値検出回路の出力信号との3信号を演算してゲインコントロール電圧を生成し、このゲインコントロール電圧を前記利得可変増幅器に帰還することを特徴とする自動利得制御増幅器。
IPC (4):
H03G 3/20 ,  H03F 3/08 ,  H03F 3/34 ,  H03G 3/30

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