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J-GLOBAL ID:200903005364860509
ポリ(トリメチレン テレフタレート)ヤーンの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川原田 一穂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996135702
Publication number (International publication number):1997003724
Application date: May. 07, 1996
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 第2段階の延伸を第1段階よりも顕著に高い延伸比にて行う2段階延伸処理を用いてポリ(トリメチレン テレフタレート)を高品質のBCFヤーンまで溶融紡糸する。【解決手段】 ポリ(トリメチレン テレフタレート)は、これを溶融紡糸して複数の延伸フィラメントを生成させ;これら延伸フィラメントをヤーンに形成し;このヤーンを2段階延伸過程で延伸し、第2段階の延伸を第1延伸比よりも顕著に高い延伸比にて行うことにより、バルク連続フィラメントヤーンに形成させる。
Claim (excerpt):
ポリ(トリメチレン テレフタレート)からバルク連続繊維ヤーンを製造するに際し:(a)ポリ(トリメチレン テレフタレート)を溶融紡糸して複数の延伸フィラメントを生成させ;(b)延伸フィラメントを冷却し;(c)延伸フィラメントをヤーンまで収束させ;(d)ヤーンを少なくとも1個の供給ローラと少なくとも1個の第1引取ローラとにより規定された第1延伸段階で1.05〜2の範囲内の第1延伸比にて延伸し、各供給ローラを100°C未満の温度まで加熱すると共に各引取ローラを前記供給ローラの温度よりも高くかつ80〜150°Cの範囲内の温度まで加熱し;(e)次いでヤーンを前記(最後の)第1引取ローラと少なくとも1個の第2引取ローラとにより規定された第2延伸段階で第1延伸比の少なくとも2.2倍の第2延伸比にて延伸し、各第2引取ローラを前記(最後の)第1引取ローラよりも高くかつ100〜200°Cの範囲の温度まで加熱し;(f)延伸ヤーンを巻取ることを特徴とするバルク連続繊維ヤーンの製造方法。
IPC (5):
D01F 6/62 306
, D01F 6/62 301
, D01F 6/62
, D02J 1/22
, D03D 27/00
FI (6):
D01F 6/62 306 C
, D01F 6/62 301 G
, D01F 6/62 301 A
, D02J 1/22 J
, D02J 1/22 K
, D03D 27/00 A
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