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J-GLOBAL ID:200903005367639668

非水電解液二次電池およびその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992080624
Publication number (International publication number):1993135760
Application date: Apr. 02, 1992
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】負極の充放電容量差に起因する放電容量低下がなく、製造が簡便な非水電解液二次電池およびその製造法を提供。【構成】正極活物質を含む電極板を作製し、これをブチルリチウム、フェニルリチウム、ナフチルリチウムあるいはヨウ化リチウムなどのリチウム化剤を含む液に浸漬して作製した正極板を用いて電池を構成する。また、正1、負2両極をセパレータを介して対向させてなる電極体を上記リチウム化剤を含む液に浸漬した後、電池を構成する。また電極体を電槽9中に挿入し、電槽9中にリチウム化剤を含む液を注入し、電解液を加え、封口して電池を作製するようにした非水電解二次電池およびその製造法。
Claim (excerpt):
正極活物質としてのLiMn2O4,LiMnO2,LiCoO2,LiNiO2,LiFeO2あるいはγ-LiV2O5の群より選ばれる少なくとも一つと、導電剤と結着剤とからなる電極を、n-ブチルリチウム,sec-ブチルリチウム,tert-ブチルリチウム,フェニルリチウム,ナフチルリチウムあるいはヨウ化リチウムの群より選ばれる少なくとも一つを含む液に浸漬することにより作製した正極と、充電でリチウムを吸蔵し放電でリチウムを放出する負極とを備えた非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭57-126695
  • 特開平4-147573
  • 特開平4-181660
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