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J-GLOBAL ID:200903005385473181
溶融亜鉛めっき鋼板
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小谷 悦司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001016121
Publication number (International publication number):2002220637
Application date: Jan. 24, 2001
Publication date: Aug. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 不めっきが生じ易いとされているCrやMnを比較的多く含有する鋼板を素地鋼板とした場合であっても、不めっきの生じない様な溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】 Cr:0.13〜1.0%およびMn:0.2〜3.5%を夫々含有する素地鋼板表面に溶融亜鉛めっき層が形成されたものであって、溶融亜鉛めっき層と素地鋼板の界面と直交する方向の断面における該界面の長さが50μm以上含まれる領域の電子顕微鏡写真観察において、該界面近傍で、素地鋼板組成の2倍以上のCrおよび/またはMnを含有するCr-Mn濃化相の界面上の総長さが、前記観察された界面における長さの80%以下となるようにする。
Claim 1:
Cr:0.13〜1.0%(質量%の意味、以下同じ)およびMn:0.2〜3.5%を夫々含有する素地鋼板表面に溶融亜鉛めっき層が形成されたものであって、溶融亜鉛めっき層と素地鋼板の界面と直交する方向の断面における該界面の長さが50μm以上含まれる領域の電子顕微鏡写真観察において、該界面近傍で、素地鋼板組成の2倍以上のCrおよび/またはMnを含有するCr-Mn濃化相の界面上の総長さが、前記観察された界面における長さの80%以下であることを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (3):
C22C 38/00 301
, C22C 38/38
, C23C 2/06
FI (3):
C22C 38/00 301 T
, C22C 38/38
, C23C 2/06
F-Term (5):
4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB42
, 4K027AC12
Patent cited by the Patent: