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J-GLOBAL ID:200903005392418242

建設機械の旋回装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001310266
Publication number (International publication number):2003119827
Application date: Oct. 05, 2001
Publication date: Apr. 23, 2003
Summary:
【要約】【課題】 旋回装置から潤滑油を排出することなく、捕捉した潤滑油中の金属の摩耗粉を任意の適切な時期に排除できるようにした建設機械の旋回装置を提供する。【解決手段】 下側ハウジング1には案内部材3を設け、その案内部材3には連絡通路2Aを形成し、その連絡通路2Aは一方側が下側ハウジング1内に連通しており、他方側が潤滑油124の上面より高い位置で開口しており、連絡通路2Aには板状部材6を配置し、その板状部材6には下側ハウジング1内に臨む位置に配置した磁性体8が取り付けられており、板状部材6を連絡通路2A内から取り出すことで、磁性体8により捕捉した金属の摩耗粉123を下側ハウジング1内から案内部材3の外へ除去できる。
Claim (excerpt):
旋回モータと、その旋回モータの下部側に配置され旋回モータの出力軸に接続された減速装置と、減速装置の出力軸を減速装置の下部側に位置するハウジング内で支持している軸受と、減速装置を潤滑するためにハウジング内に注入された潤滑油と、ハウジング内に配置された磁性体とを備えた旋回装置を、基台と旋回体との間の旋回輪に接続させた建設機械の旋回装置において、前記ハウジングには案内手段を設け、その案内手段には連絡通路を形成し、その連絡通路は一方側がハウジング内に連通しており、他方側が前記潤滑油の油面位置より高い位置で開口しており、連絡通路には連結手段を配置し、その連結手段には前記ハウジング内に臨む位置に配置した磁性体を取り付けたことを特徴とする建設機械の旋回装置。
IPC (2):
E02F 9/12 ,  F16N 31/00
FI (2):
E02F 9/12 Z ,  F16N 31/00 D
F-Term (1):
2D015DA02

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