Pat
J-GLOBAL ID:200903005394023008

過電圧保護回路付レギュレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 富雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992352625
Publication number (International publication number):1994178600
Application date: Dec. 10, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 発電電圧が過電圧となったことを正確に表示すると共に、一過性の過電圧か否かの判別を他の車両負荷の動作を中断することなく行うことが出来るオルタネータの過電圧保護回路付レギュレータを提供すること。【構成】 過電圧保護回路14は、発電電圧の過電圧を検出し且つそのことを記憶して界磁コイル3の電流を遮断する回路である。その過電圧保護回路14の動作電圧を供給する経路中にリセットスイッチ22を設け、記憶の解除は、このリセットスイッチのオフによって行う。そのため、検出された過電圧が、一過性過電圧であるか否かの判別をする際に、いちいちキースイッチをオフする必要がなくなる。また、過電圧発生の表示を、過電圧の検出によって点灯される過電圧表示ランプ21を設けて行う。こうすることにより、過電圧検出により界磁電流が遮断されて発電電圧が低下した場合のみならず、他の原因による発電不良により発電電圧が低下した場合にも点灯されるチャージランプ20によって表示するのに比べて、過電圧発生をより正確に表示することが出来る。
Claim (excerpt):
発電電圧の制御を行うレギュレータと、発電電圧の過電圧を検出し且つそのことを記憶して界磁電流を遮断する過電圧保護回路と、該遮断による発電電圧の低下を検出してチャージランプを点灯するチャージランプ制御回路とを具えた過電圧保護回路付レギュレータにおいて、前記過電圧保護回路の動作電圧を供給する経路中に設けられたリセットスイッチと、前記過電圧保護回路の過電圧検出時に点灯される過電圧表示ランプとを具えたことを特徴とする過電圧保護回路付レギュレータ。
IPC (4):
H02P 9/30 ,  H02H 7/06 ,  H02J 7/14 ,  H02J 7/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭49-124509
  • 特開昭61-076016
  • 特開平4-236120

Return to Previous Page