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J-GLOBAL ID:200903005394233487

タンパク質の生産に用いることが可能なF9胚性腫瘍細胞、およびその利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005130194
Publication number (International publication number):2006304668
Application date: Apr. 27, 2005
Publication date: Nov. 09, 2006
Summary:
【課題】 各種細胞外マトリックス分子を組み込んだ細胞外基質や分泌タンパク質を、効率よく大量調製する用途に好適に用いることのできるF9胚性腫瘍細胞と、その代表的な利用技術を提供する。【解決手段】 少なくともタンパク質の生産に用いることが可能なF9胚性腫瘍細胞であって、一対のラミニンα1遺伝子座のうち、一方の遺伝子座には、ラミニンα1遺伝子に代えて、ラミニンα1遺伝子のプロモーターの制御を受けて発現するように外来性遺伝子を挿入するための外来遺伝子挿入配列が設けられているF9胚性腫瘍細胞によれば、各種細胞外マトリックス分子を組み込んだ細胞外基質や分泌タンパク質を、効率よく大量調製する用途に好適に用いることができる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
少なくともタンパク質の生産に用いることが可能なF9胚性腫瘍細胞であって、 一対のラミニンα1遺伝子座のうち、一方の遺伝子座には、ラミニンα1遺伝子に代えて、ラミニンα1遺伝子のプロモーターの制御を受けて発現するように外来性遺伝子を挿入するための外来遺伝子挿入配列が設けられていることを特徴とするF9胚性腫瘍細胞。
IPC (3):
C12N 5/10 ,  C12P 21/02 ,  C12Q 1/02
FI (3):
C12N5/00 B ,  C12P21/02 C ,  C12Q1/02
F-Term (36):
4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024CA09 ,  4B024CA20 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA10 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS38 ,  4B063QX02 ,  4B064AG01 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065BA25 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44
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Cited by examiner (1)
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