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J-GLOBAL ID:200903005396357086
酸化亜鉛系焼結体用添加物材料とその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001317426
Publication number (International publication number):2003077708
Application date: Sep. 06, 2001
Publication date: Mar. 14, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】昇温過程で酸化クロム粉体が酸化ホウ素や酸化ビスマスなど液相形成物質と反応するよりも先に酸化亜鉛に反応して酸化亜鉛クロマイトを形成すると、酸化クロムが液相に加わることが遅れ、酸化亜鉛系焼結体の諸特性にバラツキや特性不良をもたらすのでこれを防ぐ課題を有する。【解決手段】酸化クロムがスムースに液相形成に寄与することを促進するため、酸化クロムを予め液相形成にかかわりの大きい酸化ホウ素と等モル比で反応させて酸化ホウ素・酸化クロム合成物を形成しておいてこれを他の添加物とともに酸化亜鉛粉体に添加すると、酸化亜鉛系焼結体の諸特性のバラツキや特性不良が少なくなる。酸化ホウ素・酸化クロム合成物自体のバラツキからくる酸化亜鉛系焼結体の諸特性のバラツキをおさえるため、まとまった量の酸化ホウ素・酸化クロム合成物を製造しておいて添加物として使用する。
Claim 1:
少なくとも酸化ホウ素(B2O3)と酸化クロム(Cr2O3)とを含有する混合粉体に300°C以上の温度の熱処理を施しまたは溶融の高温熱処理を施したあと冷却・粉砕して得る酸化ホウ素・酸化クロム含有合成粉末よりなる酸化亜鉛系焼結体用添加物材料.
IPC (2):
FI (2):
F-Term (19):
4G030AA12
, 4G030AA22
, 4G030AA25
, 4G030AA28
, 4G030AA29
, 4G030AA32
, 4G030AA35
, 4G030AA36
, 4G030AA42
, 4G030AA43
, 4G030BA04
, 4G030CA05
, 4G030GA03
, 4G030GA08
, 4G030GA22
, 4G030GA25
, 4G030GA27
, 5E034CC02
, 5E034EA08
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