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J-GLOBAL ID:200903005398182801

多分枝化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997301456
Publication number (International publication number):1999140180
Application date: Nov. 04, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】多官能であり、かつ粘度が低く、低粘度単量体による希釈効果が大きい、即ち、より多くの多官能化合物を配合でき、かつ少ない希釈剤でも充分な流動特性を有し、さらには、強靭な硬化物を与えることができる多官能化合物を提供する。【解決手段】分子末端に一級または二級アミノ基を3 個〜128 個有するアミン系デンドリマー(A) と、ビニル基含有カルボン酸化合物(B) 、ビニル基含有カルボン酸アルキルエステル化合物(C) 、及びビニル基含有酸ハロゲン化物(D) 及びビニル基含有エポキシ化合物(E) からなる群から選ばれる少なくとも一種の化合物(F) とを反応させてなる、式(1) で示される末端基を有する多分枝化合物。-X-F-CR1 =CHR2 (1)( 但し、式中X はデンドリマー(A) 由来の末端アミノ基と化合物(F) 由来のカルボキシル基、カルボン酸エステル基、酸ハロゲン基またはエポキシ基との反応により形成される結合基、F は化合物(F) 残基、R 1 、R 2 は水素原子またはメチル基を示す。)
Claim (excerpt):
分子末端に一級または二級アミノ基を3 個〜128 個有するアミン系デンドリマー(A) と、ビニル基含有カルボン酸化合物(B) 、ビニル基含有カルボン酸アルキルエステル化合物(C) 、及びビニル基含有酸ハロゲン化物(D) 及びビニル基含有エポキシ化合物(E) からなる群から選ばれる少なくとも一種の化合物(F) とを反応させてなる、式(1) で示される末端基を有する多分枝化合物。-X-F-CR1 =CHR2 (1)( 但し、式中X はデンドリマー(A) 由来の末端アミノ基と化合物(F) 由来のカルボキシル基、カルボン酸エステル基、酸ハロゲン基またはエポキシ基との反応により形成される結合基、F は化合物(F) 残基、R 1 、R 2 は水素原子またはメチル基を示す。)
IPC (8):
C08G 69/00 ,  C08F 26/02 ,  C08G 73/02 ,  C08F 20/34 ,  C08F290/06 ,  C08F299/02 ,  C09D 5/00 ,  C09D177/00
FI (8):
C08G 69/00 ,  C08F 26/02 ,  C08G 73/02 ,  C08F 20/34 ,  C08F290/06 ,  C08F299/02 ,  C09D 5/00 C ,  C09D177/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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