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J-GLOBAL ID:200903005406030030

ピユーレツクス法におけるU/Pu分配方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991253526
Publication number (International publication number):1993093795
Application date: Oct. 01, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】ピューレックス法におけるU/Pu分配工程を実施するに際し、還元剤を添加する従来の還元分配法に比較し還元剤の添加量を削減でき、しかも所定のプロダクトスペックを達成でき、還元剤を用いずに低温度の分配温度で行う従来の酸分配法に比較し過大な冷却設備を必要とせず、しかも多段抽出装置の分配段数も短縮できる、改良されたU/Pu分配方法を提供する。【構成】使用済核燃料の硝酸溶解液を30%TBP有機相と接触させてUおよびPuを有機相に抽出する共除染工程と、UおよびPuを装荷した前記有機相を希硝酸からなるPu逆抽出液と接触させPuを硝酸水相に逆抽出するとともにUは有機相に残留させるU/Pu分配工程とからなるピューレックス法の分配工程を実施するに際して、Pu逆抽出液である希硝酸に還元剤を還元剤比(還元剤量/Pu量)で0.02〜1の範囲で添加するとともに、分配温度を10〜30°Cの範囲で行う。
Claim (excerpt):
使用済核燃料の硝酸溶解液を30%TBP有機相と接触させてUおよびPuを有機相に抽出する共除染工程と、UおよびPuを装荷した前記有機相を希硝酸からなるPu逆抽出液と接触させてPuを硝酸水相に逆抽出するとともにUは有機相に残留させるU/Pu分配工程とからなるピューレックス法の分配工程を実施するに際して、Pu逆抽出液である希硝酸に還元剤を還元剤比(還元剤量/Pu量)で0.02〜1の範囲で添加するとともに、分配温度を10〜30°Cの範囲で行うことを特徴とするピューレックス法におけるU/Pu分配方法。

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