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J-GLOBAL ID：200903005409525528

トリオキサン誘導体及び化学発光方法

Inventor： 三谷 元宏 ,  沢田 英夫 ,  横山 祐子 ,  市川 秀二 ,  松本 竹男
Applicant, Patent owner： 日本油脂株式会社
Agent (1)： 高木 六郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992223663
Publication number (International publication number)：1994056828
Application date： Jul. 31, 1992
Publication date： Mar. 01, 1994
Summary：

【要約】 (修正有)【構成】 次式のトリオキサン誘導体、その製造方法及び式(1)のトリオキサン誘導体と塩基とを混合させることによる化学発光方法。(式中R1 は、ハロゲン原子、C1〜10アルキル基もしくはアルコキシ基、カルボキシル基、水酸基、スルホン酸基、シアノ基、アミノ基、ニトロ基を示し、R2 及びR3 は水素原子、C1〜3アルキル基、トリアルキルシリル基を示し、R4 及びR5 はC1〜3アルキル基を示す。nは0〜3の整数を示す。)【効果】 トリオキサン誘導体は、発光波長幅が狭く、かつ高い化学発光量を有しており、蛋白質や核酸等のプローブとして用いうる。

Claim (excerpt)：

一般式(1)【化1】(式中R1 は、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアルキル基もしくはアルコキシ基、カルボキシル基、水酸基、スルホン酸基、シアノ基、アミノ基、ニトロ基を示し、R2 及びR3 は、同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、トリアルキルシリル基を示し、R4 及びR5 は同一又は異なって、それぞれ炭素数1〜3のアルキル基を示す。nは0〜3の整数を示す。)で表わされるトリオキサン誘導体。

IPC (6)：

C07D407/12 311 ,  C07F 7/18 ,  C09K 11/07 ,  C07D407/12 ,  C07D311:00 ,  C07D323:00