Pat
J-GLOBAL ID:200903005412054900

導波路型光合分波器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992036584
Publication number (International publication number):1993232333
Application date: Feb. 24, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 導波路型光合分波器を、高速性を損なうことなく透過特性の改善が図れるようにする。【構成】 導波路型光合分波器10は、シリコン基板11と、シリコン基板11上に形成されたガラス層(不図示)と、該ガラス層内に形成された第1の光導波路131 および第2の光導波路132 と、各光導波路131,132の中間部が5箇所互いに近接されて順次形成された第1乃至第5の方向性結合部141〜145と、第1乃至第8の薄膜ヒータ151〜158を含み、第1の基本構成回路と第2の基本構成回路とが回路の中心点(第3の方向性結合部143 )に対して光学的にほぼ点対称に配置されるよう構成されている。
Claim (excerpt):
基板と、該基板上に形成された第1の光導波路および第2の光導波路とを含み、該第1および第2の光導波路のいずれか一方の光導波路から入射された2つの信号光を分波して、該2つの信号光のいずれか一方の信号光を前記一方の光導波路から出射させるとともに、前記2つの信号光の他方の信号光を前記第1および第2の光導波路の他方の光導波路から出射させ、前記第1の光導波路から入射された信号光と前記第2の光導波路から入射された信号光とを合波して、前記第1および第2の光導波路のいずれか一方の光導波路から出射させる導波路型光合分波器において、前記第1の光導波路と前記第2の光導波路との中間部が5箇所互いに近接されて順次形成された第1乃至第5の方向性結合部を含み、前記第1の方向性結合部と前記第2の方向性結合部との間では、前記第2の光導波路の方が前記第1の光導波路よりも第1の光路長差だけ長く、前記第2の方向性結合部と前記第3の方向性結合部との間では、前記第1の光導波路の方が前記第2の光導波路よりも第2の光路長差だけ長く、前記第3の方向性結合部と前記第4の方向性結合部との間では、前記第2の光導波路の方が前記第1の光導波路よりも第3の光路長差だけ長く、前記第4の方向性結合部と前記第5の方向性結合部との間では、前記第1の光導波路の方が前記第2の光導波路よりも第4の光路長差だけ長く、前記第1乃至第4の光路長差が、等しいかほぼ等しく、前記第1の方向性結合部の結合率と前記第5の方向性結合部の結合率とが、等しいかほぼ等しく、前記第2の方向性結合部の結合率と前記第4の方向性結合部の結合率とが、等しいかほぼ等しいことを特徴とする導波路型光合分波器。
IPC (2):
G02B 6/12 ,  G02F 1/313

Return to Previous Page