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J-GLOBAL ID:200903005413175469

免震人工基礎

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 千春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997342226
Publication number (International publication number):1999159189
Application date: Nov. 27, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 複数の建造物からなる施設全体を、一体的に免震化させることができて経済性に優れる免震人工基礎を提供する。【解決手段】 地盤1に構築された基礎版3と、この基礎版上に配設された第1の軌道版4と、この第1の軌道版上に配設されて上面に構築された複数の建造物1の直接基礎となる第2の軌道版5とを備え、基礎版3の上面に、一の方向に延在する複数本の第1のレール8を敷設し、下面に第1のレール上を転動する多数のホイル9が設けられた第1の軌道版4を一の方向に変位自在に載置し、この第1の軌道版4の上面に、一の方向と直交する他の方向に延在する複数本の第2のレール10を敷設し、下面に第2のレール上を転動する多数のホイル12が設けられた第2の軌道版5を他の方向に変位自在に載置してなる免震人工基礎。
Claim (excerpt):
地盤に構築された基礎版と、この基礎版上に配設された第1の軌道版と、この第1の軌道版上に配設されて上面に構築された複数の建造物の直接基礎となる第2の軌道版とを備えてなり、上記基礎版の上面に、一の方向に延在する複数本の第1のレールを敷設し、上記基礎版上に、下面に上記第1のレール上を転動する多数のホイルが設けられた上記第1の軌道版を上記一の方向に変位自在に載置し、上記第1の軌道版の上面に、上記一の方向と直交する他の方向に延在する複数本の第2のレールを敷設し、上記第1の軌道版上に、下面に上記第2のレール上を転動する多数のホイルが設けられた上記第2の軌道版を上記他の方向に変位自在に載置してなることを特徴とする免震人工基礎。

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