Pat
J-GLOBAL ID:200903005419694352
毛翅目昆虫由来のフィブロインH鎖遺伝子
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
清水 初志
, 橋本 一憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004224647
Publication number (International publication number):2006042620
Application date: Jul. 30, 2004
Publication date: Feb. 16, 2006
Summary:
【課題】 毛翅目昆虫由来のフィブロインH鎖タンパク質および該タンパク質をコードする遺伝子、並びに、該タンパク質の作成方法および該タンパク質の利用法の提供を課題とする。【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明者らは、毛翅目昆虫の絹繊維の構成タンパク質であるフィブロイン遺伝子のクローニングを行い、該タンパク質の単離および一次構造の解明に成功した。本発明により、毛翅目昆虫由来のフィブロインH鎖タンパク質はいくつかのアミノ酸集合体が反復する構造を持ち、アミノ酸の構成としては、多くのプロリンを含むが、アラニンはほとんど含まないという特徴を持つことが分かった。本発明のタンパク質は水中で繊維化し、長時間水中にあっても強度が変化しない特殊な素材の原料となるため、繊維生産などの分野において新しい繊維素材として有用である。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
毛翅目昆虫由来のフィブロインH鎖タンパク質をコードするDNA。
IPC (7):
C12N 15/09
, C07K 14/435
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12P 21/02
, C12N 5/10
FI (7):
C12N15/00 A
, C07K14/435
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12P21/02 C
, C12N5/00 A
F-Term (21):
4B024AA03
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4B064AG01
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA20
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA60
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045BA10
, 4H045CA51
, 4H045EA60
, 4H045FA74
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
特許公開2001-57851
-
特許公開2001-163899
Return to Previous Page