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J-GLOBAL ID：200903005425259935

フッ素樹脂チューブ及びこのチューブの製造方法及びこのチューブを用いた脱気方法及び脱気装置

Inventor： 有吉 俊彦 ,  大谷 肇
Applicant, Patent owner： 日東電工株式会社
Agent (1)： 清原 義博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997165046
Publication number (International publication number)：1998337405
Application date： Jun. 05, 1997
Publication date： Dec. 22, 1998
Summary：

【要約】【課題】 脱気効率に優れるとともに脱気処理の際に処理液の組成変化や透過を起こすことがない脱気装置を提供すること。【解決手段】 酸素透過係数が10-7(cm3 ・cm/cm2 ・sec・atm25°C)以上である多孔質構造層と、酸素透過係数が10-8(cm3 ・cm/cm2 ・sec・atm25°C)以下である非多孔質構造層とが厚み方向に一体化され、厚み方向の中心から外表面側と内表面側とで異なった非対称の構造を有し、液体浸透性がなく且つ気体透過性を有するフッ素樹脂チューブを使用する。

Claim (excerpt)：

酸素透過係数が10-7(cm3 ・cm/cm2 ・sec・atm25°C)以上である多孔質構造層と、酸素透過係数が10-8(cm3 ・cm/cm2 ・sec・atm25°C)以下である非多孔質構造層とが厚み方向に一体化され、厚み方向の中心から外表面側と内表面側とで異なった非対称の構造を有し、液体浸透性がなく且つ気体透過性を有するフッ素樹脂チューブ。

IPC (2)：

B01D 19/00 ,  B01D 71/36

FI (2)：

B01D 19/00 H ,  B01D 71/36