Pat
J-GLOBAL ID:200903005426827449

コーナー連結部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996209932
Publication number (International publication number):1997121092
Application date: Aug. 08, 1996
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 縦桁と横桁をねじや溶接を用いることなく簡単かつ迅速に、しかも電気的に申し分のない接続を生み出しながら取り外せないように接合できるようにした、中空断面部材を用いて形成された、ラックの水平および垂直の桁に対するコーナー連結部材を提供する【解決手段】 中空断面部材10によって形成されたラックの縦桁7と横桁8に対するコーナー連結部材1は、互いに直角になっている3つの脚部2、3および4を有する。各脚部2、3、4の表面が少なくとも1つのへこみ部11を付けている。脚部2、3、4に差し込んだ中空断面部材10を固定するために、へこみ部11上に位置する中空断面部材10の壁部分12がへこみ部11内に押し込まれている。
Claim (excerpt):
コーナー連結部材(1)が3つの脚部(2、3、4)を有し、 これらの3つの脚部(2、3、4)はそれぞれ互いに直角になっており、縦桁(7)と横桁(8)の中空断面部材(10)は脚部(2、3、4)に差し込むことができ、3つの脚部(2、3、4)は中空断面部材(10)に正確に合致する、電気モジュールや電子モジュールを収容するために設けられた器具キャビネット用の組み立て可能なラックの、中空断面部材によって形成された縦桁と横桁に対するコーナー連結部材において、各脚部(2、3、4)の表面が少なくとも1つのへこみ部(11)を付けており、脚部(2、3、4)の1つに中空断面部材(10)を差し込んだ縦桁(7)もしくは横桁(8)を、破壊しなければ外せなくなるように恒久的に電気的に接続し、かつ機械的に固定するために、脚部(2、3、4)のへこみ部(11)上に位置する中空断面部材(10)の壁部分(12)が、少なくとも一部はへこみ部(11)内に押し込まれていることを特徴とするコーナー連結部材。
IPC (2):
H05K 7/18 ,  H05K 9/00
FI (2):
H05K 7/18 C ,  H05K 9/00 T
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-114607

Return to Previous Page